視察(コミバス1)。
先日、行政視察に行ってまいりました。
千葉県 柏市の東京大学大学院研究室へは、コミュニティバスについて。
東大が開発した「フルデマンド」というシステムで、
数時間前までに予約をすると、
予約時間に迎えに来てくれ(自宅前可能)目的地まで移動できます。
ただし目的地が、設定地域(例えば旧頴田)外は乗り継ぎが必要。
乗り合いのため、直行よりも少し時間がかかったり、
希望時間をずらさなければならない場合もある。
現状のコミバスに比べると、
よりタクシーに近づいたシステムだと思います。
料金や、お迎え場所などは各自治体で設定可能です。
クラウドコンピューティングシステムを利用し、
導入費用やランニングコストも低く設定されているのも魅力です。
これは、東大システムと呼ばれているもので、
このシステムを実際に運用している、北本市にもお邪魔しました。(続く)
このシステムを説明して下さった、
東京大学大学院 特任研究員の坪内孝太先生(環境学 博士)と(お若いです)。
先生、大変お世話になりました。