補正予算。


先日、同窓方々などとの懇親会の際に、
議会や行政について、アツい意見交換をいたしました。


いろんな話をしましたが、みんなの意見が白熱した、


今6月議会上程の補正予算 について、


 覚えている範囲で、
 キレイな言葉で読みやすく編集して、ご紹介いたします。


補正予算措置の主な内容は、
・旧4町地区まちづくり支援事業費                  1705千円
・プレミアム商品券補助金(9月発売予定)             14000千円
・飯塚本町東地区・土地の区画整理事業を調査委託する予算      55089千円


 旧4町のまちづくりには、4町総額で「約170万円」の予算です。
ちなみに、飯塚市中心市街地と位置付けている
 商店街周辺の活性化計画には、総事業費「120億円」が予定されています。


170万と120億・・・
 かたや 1700000円
 一方は 12000000000円
ゼロの数が、「4町は5コ」「旧飯塚市は9コ」です。


加えて、組織編成の上では
中心市街地活性化促進課」が新設されています。
「防災対策課」や「支所機能活性化促進課」などという課の新設はありません。


ところで、今回、市が区画整理しようとする土地は恐らく個人など民間所有です。
 つまり、民間の土地に市が「お金と人」を突っ込もうとしているわけです。
 チョット考えただけでも、


・約5500万円は事業後に返済してもらえるのか?
・整理後は市が土地を購入するのか?
・事業主や土地所有者が費用負担するのが当然ではないのか?
・事業予算は土地所有者に対する贈与なのか?


・なぜ未整理の土地に莫大な予算をつぎ込んで活性化させなければならないのか?
・他地区でも土地区画整理で困っていれば市が「お金と人」をくれるのか?
・旧4町と旧飯塚市を著しく区別した予算配分ではないのか?
・国、県や市などの行政(税金)と民間企業、
 そして地元商店街との事業金額の負担割合はどうなっているのか?


など等など・・・・と、みんなの疑問は尽きません。
(商店街関係の方がいなかった、という事もあるのかも)
が、夜も更けるにつれ、


酔っ払いは、言葉も荒く、美しいはずの日本語が・・・・状態で、
 とても、公表できない過激な意見も たくさん出てきまして、
 本日はココまで。 「お開き」と、相成りました。