親言葉の影響。
写真は、
東京ミッドタウン「虎屋」のお茶セット。
福岡県教育委員会
・教育力向上対策室よりの抜粋続きです。
ポイント3
子どもの前では、
大人や先生などを批判するような言葉は慎みましょう。
年齢が低ければ低いほど、
子どもは、親の何気ない言葉に影響されます。
「○○ちゃんの先生はだめね」などという親の言葉を聞けば、
子どもは先生を軽視し、
先生の言うことを、きちんと聞かなくなってしまいます。
家族の中でも同じです。
たとえば「お父さんは、だめね」と言えば、そう思ってしまうでしょう。
大人や先生に考え直してほしいところがある場合は、
その意図をじっくり考えた上で、
子どもがいないところで、直接本人と話し合いましょう。
子どもの前で人の批判をすることは、プラスの効果は期待できません。
(人の良いところを見つける努力をすると、意外に楽しいですよ)