質疑等。

ueno-shingo2009-04-16

感動をありがとう。
頴田幼稚園・小学校・中学校の「入園・入学式次第」です。


(わがまち飯塚・ご参考として)
 平成21年度 一般会計の予算総額は約540億円。
3月末日現在で、
 総人口は133600人、世帯数は58362世帯。


3月議会では昨年に引き続き、
「会派・同志会」より、代表質問をさせていただきました。
 本会議・委員会等での質疑内容や、
 明らかになった点などを、抜粋してご紹介いたします。


・財政と行財政改革についての質疑では。
 現在の飯塚市は合併緩和措置として
「約20億円」増額された交付金を、国から受け取っている。
 この20億円の歳入を含めても、
 21年度の予算編成では「約19億円」の基金を取崩している。


つまり、増額交付分を除けば、
 飯塚市の単年度予算は「39億円」不足している。
この交付増額分は、
 7年後から5年間で減額されて、12年後には「増額分・0円」となる。


今後も、このままの状態と仮定すると、
(教育費・医療費・福祉費・保護費・建設土木費など現況のまま)
「単年度黒字化」を達成しようとするならば
少なくとも、
 12年後の平成33年度までには「年間39億円」の調整が必要である。


このように、
 歳入減となることが明らかな現況の中、
 今後の行政内部での支出削減や、市民への負担増にも限界があります。


この39億円を補うため、
 国や民間からの多額の補助・助成が得られるような
 施設の受け入れ検討等も含め、
様々な財政運営施策を考えていかなければならない。等との答弁がありました。