質疑等。
感動をありがとう。
頴田幼稚園・小学校・中学校の「入園・入学式次第」です。
(わがまち飯塚・ご参考として)
平成21年度 一般会計の予算総額は約540億円。
3月末日現在で、
総人口は133600人、世帯数は58362世帯。
3月議会では昨年に引き続き、
「会派・同志会」より、代表質問をさせていただきました。
本会議・委員会等での質疑内容や、
明らかになった点などを、抜粋してご紹介いたします。
・財政と行財政改革についての質疑では。
現在の飯塚市は合併緩和措置として
「約20億円」増額された交付金を、国から受け取っている。
この20億円の歳入を含めても、
21年度の予算編成では「約19億円」の基金を取崩している。
つまり、増額交付分を除けば、
飯塚市の単年度予算は「39億円」不足している。
この交付増額分は、
7年後から5年間で減額されて、12年後には「増額分・0円」となる。
今後も、このままの状態と仮定すると、
(教育費・医療費・福祉費・保護費・建設土木費など現況のまま)
「単年度黒字化」を達成しようとするならば
少なくとも、
12年後の平成33年度までには「年間39億円」の調整が必要である。
このように、
歳入減となることが明らかな現況の中、
今後の行政内部での支出削減や、市民への負担増にも限界があります。
この39億円を補うため、
国や民間からの多額の補助・助成が得られるような
施設の受け入れ検討等も含め、
様々な財政運営施策を考えていかなければならない。等との答弁がありました。