提言・意見書。

ueno-shingo2009-02-02

最近の週末は、よく雨が降り、
家事に携わる皆さんは、洗濯物が気になると思います。


写真は「ある日の居間」。
 常に、こんな状態ではありません。よ。
(決して「いつも」では、ありませんので・・・)


有識者・民間の方で構成する委員会から、
(正式名称は、飯塚市行財政改革推進委員会・
       飯塚市公共施設等のあり方検討小委員会 です)
齊藤市長に提出された
公共施設等のあり方についての意見・提言書、ご紹介。


今回の意見・提言については、
 公の施設等は、
 福祉の増進を図るなど
 行政サービスを市民に提供するための拠点施設であり、


市民にとって、
 最も身近で、
 密接に関係する施設であることを念頭に置いた上で、
 市内に現存する全ての公共施設(道路、河川等を除く711施設)を
 これまでどおり存続させるためには、


老朽化の著しい施設や、
 旧建築基準法に基づいて建築された施設については、
 利用者の安全確保を図る観点から、
 耐震補強などのための大規模改修工事、
 建替工事等に多大な財政支出を伴うとともに、
多額の維持管理経費(年間約40億円)を要する事になる。


本市の厳しい財政事情を考えると、
 施設のあり方について
 抜本的な見直しを行わなければ、
 施設の管理運営をはじめ、
 教育、福祉などの市民サービスの提供に、今後大きく影響を与える事が予想される。