提言・意見書。

ueno-shingo2009-02-01

写真の「ゴーゴー・しんご号」は
 各所見回り出発時の、雪積もり状態です。
 この厚さ、10センチは イッチョッタ と思います。
   すごかった・・・。


それにしても、
 今年の1月は、よ〜 雪フッタと感じられませんか?
 実際はどうだったのか、
 調べたりしては、していませんが、冬らしい1月だった気がします。


有識者・民間の方で構成する委員会から、
(正式名称は、飯塚市行財政改革推進委員会・
       飯塚市公共施設等のあり方検討小委員会 です)
齊藤市長に提出された
公共施設等のあり方についての意見・提言書、ご紹介。


はじめに
飯塚市を取りまく環境は、地方経済の長期低迷、
 少子高齢社会の予想を超える進展、
 人口の減少などによる税収の伸び悩みや、地方交付税の大幅削減、


また、扶助費の増加や、
 その他の社会保障に要する経費の自然増などに加え、
 本年には、金融危機による
 社会経済情勢の悪化など様々な要因が重なり、ますます厳しさを増している。


こうした状況の中で
 本年度は、財政調整基金など(家庭でいう預貯金)
 約18億円(平成20年度見込み)を取り崩して、
 歳入歳出のバランスを図っており、
今後取り崩し可能な基金残高は、約41億円で、


このまま推移すると、
 2〜3年先には
 取り崩し可能な基金が涸渇することが予想され、
 市町合併により増加した
 公共施設の統合整理をはじめとした
行財政改革に、積極的に取り組む事が必要と考える。(中略)