中学校。

ueno-shingo2008-06-11

本日、11日より「6月議会」が開会、気合の全力投球で取り組みます。
写真は「サツキ」でございます。


さて、少し前ですが、
5日・商工振興課で懇談の後、議会運営委員会に出席。
 6月議会の日程や
 上程議案についての説明・質疑応答、
 公の施設についての特別委員会設置などが諮られました。
その後、
 会派、同志会・大志会合同で
 議運や、先日開催された代表者会議の報告など、昼食を兼ねた懇談会。


午後は、
 そのまま本庁内にて、
 職員さんや他議員と懇談、
 夜も、お二人の議員と晩飯を共にしていただきました。
皆さん、お疲れ様でした。



続いて、
 市立中学校・今後の方向性についてです。
1・特別支援学級を除き、
  国語・社会・数学・理科・英語教員の複数配置が可能となる9学級以上で、
  かつ、小学校2校程度を包含する中学校が望ましいことから、
 12学級以下を目指すことが望ましく、


 教員の複数配置などが困難となる
  9学級未満の中学校は、
  隣接校との統廃合の是非について検討を行う。


2・一クラスの児童数は、
  40人以下を基本とすべきと考えるが、
  学校教育の更なる充実を図ることが本市の重要課題であることから、
 少人数学級も視野に入れた中で、今後更に検討を行う。


3・通学距離については、6km以内を基本とすべきであるが、
  生徒の安全面を考慮しながら、
  スクールバス運行の充実も視野に入れた中で、
 通学区域の見直しや、隣接校との統廃合について検討を行う。


4・就学前保育との連携・接続も併せて、
  小・中学校一貫校の設立の是非など、
 小学校と中学校との連携を図る方策について検討を行う。


5・中学校が
  地域コミュニティの中核的施設となることが予想されることから、
  中学校施設の複合化・多機能化の是非について検討を行う。