新家庭教育宣言。

ueno-shingo2008-05-20



写真は「ウチの蘭」現在満開です。


先日の
「新家庭教育宣言」の講話より、ご紹介です。


主旨、
 今、子ども達は、
 いじめ、非行の多様化・低年齢化・残虐化・基本的生活習慣欠如、
 心が豊かではない、たくましくない、自主性、社会性の欠如、規範意識がない。


原点は家庭教育です。
 家庭の本質とは、教育ではなく、やすらぎだ。
 学校の本質とは、教育である。
 社会の本質とは、協力である。
家庭におけるやすらぎとは 
 1互助、互教。 
 2秩序、安定。「話が聞ける子ども」
 3仲良し、無償の愛。


やっぱり家庭教育もいる。
 強いて言うならば、学校教育への信頼と協力。
 「話が聞ける子に」→きまりを守る子。


目的 家庭の教育力の向上
 朝7時までに起きる。
 朝ごはんを食べる。
 夜9時までには寝る。
 ゲームやテレビは2時間までにする。
 元気に挨拶をする。
 テレビを消して食事をする。
 決めた時間までに家に帰る。
 進んでお手伝いをする。  等


内容 研修会。
 親子で挑戦、家庭教育宣言。 等


「19年度の成果」
家庭教育宣言の良さや成果をまとめると。
 続ける力になる。
 親子で一緒に。
 PTA全体で一致団結・協力して。
 意識して。
 コミュニケーションが活発になる。
 知識理解、技能が見に付く。


今後の課題
 全家庭へ届ける手立て。
 取組みの継続や習慣化。
 PTA全体で連携、一致団結して。
 子ども達の自律、自立できるシステムを。
 マンネリ化の打破。
 地域まで巻き込みシステム。


今後の課題まとめ
 強い強い目的意識、親の決意。
   「なんとかしよう」「みんなでやろう」
 そのためのシステムをどうするか。
 それぞれがどう関わりあうか。
終わりに
 しっかり抱いて(愛情)
 下に降ろして(分離)
 歩かせろ(社会化)   これが親心。