市長による行政報告①。

ueno-shingo2007-12-10

平成19年 第4回 市議会定例会
初日の11月30日に行われた、市長による行政報告です。




本日、平成19年第4回市議会定例会を招集するに当たり、
9月以降、
本日までの事務事業の大要を報告し、審議の参考に供したいと存じます。


  はじめに総務部について報告いたします。
平成19年度の職員採用試験につきましては、
応募者284人のうち、
1次試験合格者32人を対象に2次試験を行い、
11月9日に最終合格者17人を発表いたしました。


10月16日に
市民、関係団体など約800人が参加して、
暴力追放・生活安全住民総決起大会をコスモスコモンで開催いたしました。
大会では、
暴力のない安全で安心して住めるまちを実現するため、
決意を新たに、暴力追放都市宣言を行いました。


  次に財務部について報告いたします。
行財政改革につきましては、
「公共施設等のあり方検討小委員会」で
公共施設等のあり方全般について協議を行っていただいておりますが、


協議の参考にするために、
公共施設等のあり方を見直す基本的な考えかた、
見直しの視点、見直しの方向性など基本方針の骨子案を
11月中旬に全戸配布するとともにホームページに掲載し、
12月14日まで市民の皆様方からの意見を募集いたしております。


  次に経済部について報告いたします。
11月を祭り月間「オータムフェア」として、
11月3日から18日にかけて
頴田産業まつり、産業祭りインちくほ、天道ぶらり市、
ふれあい庄内2007、いいづかどんたく宿場祭りを開催いたしました。
好天にも恵まれ、週末は多くの人手で賑わいました。


11月9日、
近畿大学産業理工学部を会場に、
筑豊地域の大学のシーズ(技術の種)をわかりやすく紹介し、
産学官連携による地域産業の技術的問題の解決や
新産業・新事業の創出を目的に
「e−ZUKAトライバレー産学官技術交流会」を開催いたしました。


筑豊地域の産業界、大学関係者、行政関係者100名以上の参加があり、
大学を活用した地域活性化の方策などについて活発な議論がなされました。