道は開かれているのだ。
写真は「サンタの靴下」
いつも、何かとお世話になっている方の、
なんと「お母さま」より、ウチの子ども達へと、いただきました。
お心遣いに感謝。 ありがとうございます。
先日の、
頴田中学校での公開授業・教育発表会の資料より抜粋です。
「道はすべての人の前に開かれている」
1・道は、すべての人の前にひらかれている。
その人に「やる気」が、あるか、ないか、だけである。
2・道は、すべての人の前にひらかれている。
しかし、道が閉ざされていると、思う人の前には、道は閉ざされている。
自分は駄目だと思う人は、駄目になっていく。
3・道は、すべての人の前にひらかれている。
しかし、生きがいと幸せとを、つかみ当てるその鍵は、
自分の心の姿勢の中にだけしかない。
4・道は、すべての人の前にひらかれている。
しかし、個性のない人生は、真実の人生ではない。
たとえ、優れた人の真似をしても、真似をすることでつかみ当てられる
「自分の人生」というものは、この世にはないのである。
5・道は、すべての人の前にひらかれている。
しかし、人生を暗く生きようとする人には、明るい人生も暗くしか生きられない。
人生を明るく生きようとする人だけが、
暗い人生さえも、明るく生きていくことが出来るのである。
6・道は、すべての人の前にひらかれている。
しかし、人が一度でやり遂げられることが、
自分には、一度でやり遂げられないこともある。
一度でやり遂げられないことは、十度やってみよう。
十度やってもやり遂げられないことは、百度やってみよう。
7・道は、すべての人の前にひらかれている。
しかし、やり遂げるまでは、決してあきらめないこと。
そして、そのやり遂げようとする心を、決して失わないこと。
8・道は、すべての人の前にひらかれている。
しかし、絶えず、知ろう、学ぼう、考えよう、とする意欲を持たなければ、
人は、その自分の人生の道を歩き進む力を失うであろう。
知り、学び、考えていくことが、自分の人生の道を歩いていくことだからである。
9・道は、すべての人の前にひらかれている。
しかし、人によっては、
自分にとっての一番優しい道しか、歩こうとしない人もいる。
だが、人によっては、自分を育て続けていくために、
一番難しい道のほうを、一生懸命に歩み続けている人もいる。
10・道は、すべての人の前にひらかれている。
しかし、したいことだけして、
しなければならないことは、なかなかやろうとしない人もいる。
しなければならないことこそを、まず行う人になりたいものである。