名月 十三夜。

ueno-shingo2007-10-25

「うえの伸五」の動き。
24日、決算特別委員会2日目は、
10時〜16時25分での開催でした。


昨日23日は「十三夜」でした。
写真は「お月見飾り」を、上から。


十三夜って?
以下、ウイキペディアより抜粋。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E8%A6%8B


十三夜は日本独自の風習であり、
ちょうど食べ頃の大豆や栗などを供えることから、
この夜の月を、豆名月または栗名月という。


十五夜と十三夜、
どちらか片方の月見しかしないのは「片月見」または「片見月」と言って嫌われた。
そのため、
二度目のデートを確実に行うために、
十五夜に異性を誘う(相手はどうしても十三夜にも来なければならないため)、
ということがあったようだ。


中国、日本では、月を愛でるという習慣が古くからあり、
日本では縄文時代ごろからあるといわれ、
平安時代ごろから、
中国から月見の祭事が伝わると、
貴族などの間で観月の宴や舟遊び
(直接月を見るのではなく船などにのったりして水面に揺れる月を楽しむ)など
歌を詠んだり酒を飲んだりした。


ヨーロッパでは
満月は人の心をかき乱し、狂わせるものであったようで、
月の女神が死を暗示したり、狼男が月を見て変身するというのは、
その典型的な例で、
とても月を眺めて楽しむという気分にはなれなかったようだ。


日本でも「竹取物語」に、
月を眺めるかぐや姫を嫗が注意する場面があるため、
中国から観月の風習が入る前は、
ヨーロッパと似た考えを月に対して持っていたようだ。


以上、抜粋終わり。 チッとは、お役に立ちます?