07年9月議会一般質問⑤。

ueno-shingo2007-09-29

写真は、ホッとする場所
飯塚市西町にある「モーリーフォア」です。
数日間にわたり、ご紹介いたします。


以下、一般質問の続きです。
(上野)
一つのトラブル事例を、
全体の学校に対して共通認識を持っていただける様な研修を
お願いしたいと思いますが、いかがでしょうか?


(学校教育課長)
学校での問題行動は大きく3つに分類できると思います。
1・児童生徒同士のトラブル
2・教師と児童生徒のトラブル
3・教師の指導をめぐる保護者とのトラブルです。


最近は、
無理難題を押し付けてくる
「モンスター・ペアレンツ」というトラブルも、多く発生してまいりました。
このようなトラブル自体を教材化したり、
似たような事案を使っての研修は、既に行っておるところです、


各学校に対しては、次のような指導も行っております。
問題行動やトラブルが発生したときは担任一人で解決しようとせずに、
管理職や生徒指導主事を中心に、
学年・学校として、
組織的に、早急かつ迅速に、丁寧な対応を、心がけること、
内容によっては、専門的な機関の助言も受けながら、
関係機関との連携をとり、対応に当たること。


今後とも、
一人ひとりの子ども達の将来に向かって、
夢や希望を持ち、
自分を大切にし、生きていけるような指導・支援を行ってまいりますので、
ご理解のほどよろしくお願いいたします。


(上野)
教員の方々も人間ですから、間違いや失敗はあると思います。
大切なのは、
それを繰り返さないと、いう事だと考えます。


教育現場でのつまらないトラブルを、極力抑えるためにも、
現状の把握や、
その対処に尽力を続けていただきたいと、お願いいたします。


しつこいですが、マダマダ続きます。