中秋の名月で、ちょっと一息。

ueno-shingo2007-09-25

写真は「ススキと団子」です。
今夜は、「中秋の名月」、(旧暦の8月15日の事です)
って、
残念ながら、曇って見えません。
行く末がハッキリしない、どこかのお話し合いみたいです。


先日のブログで
「自分自身で知る努力」と書きました。
以下は、私も入会させていただいた、
「ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟」の相談役を務め、
  http://www.local-manifesto.jp/gikaigiin/
ソノ業界では、有名な
 松野 豊 千葉県流山市議会議員のHPより抜粋。
  http://www.matsunoyutaka.jp/


:比較することの大切さ:
例えば、
「議員年金に関する意見書」を
小泉首相と片山総務大臣に提出をして、その後、記者クラブで記者会見をする。
その場には、
さまざまな会社の記者が集結して、
同じ場所、同じ時間に、同じことを聞いてくれている。


しかし、
いざ記事になってみると、
新聞社によって、まるでトーンの違った記事になっている。
記事には記者の主観が入るから、それはある意味当然のことです。


なによりも大事なことは、
それを読む読み手が、比較しながら記事を読むという姿勢なんだと思います。
皆さんも
食べ比べたり、飲み比べたり、聴き比べたり、読み比べたり、と
比較してみてはいかがでしょうか?
(以上、抜粋終わり)


「松野 豊 議員」のHPからの抜粋文章は、
その表題を
「めでぃありてらしぃ(メディア・リテラシー)」としてある。


ネットのフリー百科事典「ウキィペディア」によると、
  メディア・リテラシー(英:media literacy)とは、
  情報メディアを批判的に読み解いて、
  必要な情報を引き出し、その真偽を見抜き、活用する能力のこと。
  「情報を評価・識別する能力」とも言える。 と、あります。
  

「批判的に」というクダリは、さすがにイカガなものかと、思いますが
ニッポン国内の全有権者の皆さんが、
このような能力と共に、
確かな「議員リテラシー」も、身に付けたとしたならば・・・・・。 
なんていう、思いもめぐらせております。


自分や大切な人のために、後悔しない為にも、
どうぞ・どうぞ、できる範囲での「知る」努力を、お願いいたします。