頴田地区タウンミーティング。

写真は、怒りの「全国大会・銀メダル」です。
http://d.hatena.ne.jp/ueno-shingo/20070826

「うえの伸五」の動き。
民間が開発・破綻後、
自治体が維持・運営している施設に行ってまいりました。

自治体事業破綻、民間へ委託というのが通常だと思うのですが、全く逆のカタチです。
正式な視察や訪問ではなく、あくまでもプライベートだったんですが、
どうしても、そういう目で見てしまいます。

建物や設備関係の維持・充実がなされ、
人材教育も行き届いていましたが、たった一人の従業員の態度で台無しです。
そう、運動会の組み体操で一組だけダラダラしてる。あの状態。残念でした。

しかし、財務内容や運営方式については確認していませんが、
お客がたくさん来る大きな施設でも、
自治体で上手に運営できるのかな、と、大きな勉強になりました。

１９時、頴田地区でタウンミーティングが開催されました。
住民の方々からは
政務調査費・農業政策・教育特区・財政健全化・人口維持施策、
等などの、質問やご意見が出され、行政幹部との直接対話が行われ、

最後に、市長が「目指す将来像」を語られました。
「理想は教育と福祉の徹底充実」という内容で、
定住人口増や、魅力あるまちづくりに邁進いたします。という事です。

道路や河川など、モノによっては、
国や県の管轄で、飯塚市ではドウにもならないようなご意見も出ていましたが、
それはそれで、
地区の考え・思いを伝え、
今後の市政を考えていただく上で、非常に役に立ったのだと思います。

来る１０月２日、旧伊藤伝右衛門邸で
将棋の「第１８期女流王位戦」第一局の開催が決定いたしました。

旧伊藤邸の優雅で静寂とした日本の美と、将棋の女流王位戦、ピッタリではありませんか。
対局場所には２階にある「白蓮の書斎」が予定されているとの事。
市長はじめ、担当部署の皆さん、
なんとも粋なイベントの実現、誠にありがとうございます。

私は、駒の動かし方もままならぬ「将棋オンチ」ですが、
小１次女と小３長男が、この９月から始まる、
「伝統文化飯塚こども将棋塾」（主催・飯塚将棋センター）に参加させていただく、
ということで、
何か縁があるのかなぁ、あればいいなぁ、と感じています。