委員会質疑・まち協の礎を確実に。


市長
 今のまちづくり協議会の事例発表、
 本当にありがたいなと思いながら見とりました。
 それぞれの地域がそれぞれの絵を描きながら進んでいる。
 しかし、そのプロセスの中で、
 今お話があったようないろんな問題を抱えながら、
 それを1つずつ解決していきながら、
 私は前に進んでいくものと思っておりますので、財源等に関しまして、
 まちづくり協議会が全然動いていないのに100万円を渡すのか。


 駄目じゃない。やはり、しっかり活動してるところに対しては、
 逆に100万でも200万でも出してやらないかんのじゃないかと。
 そういうことは、今あの言葉の数字だけを、今言いましたけど、
 それぞれのエリアの中の要素を考えながら、
 今後進めていきたいと思いますんで、議員の皆さんにおかれましても、
 それぞれの地域のまちづくり協議会に
 ご理解とご協力のほど逆にお願い申し上げて、よろしくお願いいたします。


上野伸五
 ありがとうございます。協働してやっていきたいと思います、
 各地域と行政が連携したまちづくり、
 これは将来、飯塚市にとって大きな財産になるんだと私も思っております。
 12地区すべてのまちづくり協議会が、自覚と責任を持たれて、
 自らの手で独自の特色ある運営形態を確立して、
 まちづくりについては他地区から
 さまざまな団体に勉強に来ていただけるような飯塚市を目指す、
 行政と市民による理想的な協働のまちづくり、
 この礎、しっかりとした土台づくりを
 確実に進めていただきますようにお願いを申し上げて、質問を終わります。