まちづくり協議会・個人情報の保護について


上野伸五・6月議会での質疑を抜粋してご紹介いたします。
まちづくり協議会について
 協議会と行政は対等なパートナーという
 理想的な形作りに向かって一歩ずつ進んでいるという事ですが、
 具体的にあとどのくらいの期間があれば、その理想像が完成をするのか。


まちづくり推進課長
 具体的に何年後に「行政と対等なパートナー」となるのか、
 という事でございますが、


 各まちづくり協議会は設立されて、
 まだ日が浅く活動初期の段階でもございます。
 3年後とか5年後とかいう明確な答弁は出来かねますが、
 1日でも早くそうなるよう、
 今後ともしっかりと支援はしていきたいと思っております。


個人情報の保護について
 個人の税と社会保障を一括管理しようとする
 マイナンバー法の施行が目の前に迫っていますが、
 年金データの漏洩は大きな社会問題となって、
 市民、国民の不安を煽ってしまっているのではないかと心配をしております。
 飯塚市では個人情報の保護はどのようにしているのか。


市民課長
 市民課における、個人情報の取り扱いについては、
 特に注力を要するものであると認識いたしております。
 住民基本台帳等の基幹系の情報と
 インターネット等に接続される内部情報系と呼ばれるネットワークは、
 物理的に分離されております。
 よって、セキュリティの確保がこれでなされていると考えております。