行政報告・福祉部。
次に福祉部について報告いたします。
本年4月から、地域包括ケア拠点整備事業を飯塚医師会に委託しました。
今後は、医療と介護のサービス提供体制の構築や、
医療・介護関係者の情報共有の支援を行い、
安心した在宅生活をおくる仕組みづくりに取り組んでまいります。
生活困窮者自立支援法が4月1日に施行され、
同日、穂波庁舎1階に生活自立支援相談室を開設しました。
この事業は、生活困窮者に対する就労
その他の自立に関する相談等の支援体制を構築し、
早期の救済を行うとともに自立の促進を図るものです。
また、NPO法人九州車いすテニス協会主催による
飯塚国際車いすテニス大会が、
筑豊ハイツを会場に、5月12日から17日まで開催され、
14ヵ国と17都府県から82名の選手が参加し、熱戦を繰り広げました。
大会運営については、
多くの市民ボランティアの皆さんとともに市職員も支援を行いました。