対等なパートナーとは。


上野伸五
 行政が考える対等なパートナーというのは、
 どういう理想像を考えられておられますか。最終的には。


まちづくり推進課長
 対等なパートナーというのは、
 協働の町づくりを行政が一緒になって進めることができる団体。
 地域のさまざまな課題に対し、それぞれの立場を尊重し、
 行政でできる部分、地域でできる部分、一緒になってやる部分と、
 それぞれの立場を尊重し、解決に向けた活動をすることができる相手、
 それがいわゆる対等なパートナーというふうに考えております。


上野伸五
 対等なパートナーという理想的な形づくりに向かって
 一歩ずつ進んでいるというご答弁ですが、
 具体的にあとどのくらいの期間があれば、その理想像が完成をするのか、
 またそれに向かって進まれるのか、教えてください。


まちづくり推進課長
 具体的に何年後に「行政と対等なパートナー」になるのか、
 ということでございますが、
 各まちづくり協議会は設立されて、まだ日が浅く
 活動初期の段階でもございます。


 3年後とか5年後とかいう明確な答弁は出来かねますが、
 1日でも早くそうなるよう、
 今後ともしっかりと支援はしていきたいと思っております。


上野伸五
 わかりました。
 齊藤市長の大きな目標の1つで、3期目もあと3年ですので、
 4期目に向かって大きな目玉となるように、
 しっかり3年間でつくり上げていただきたいというふうに要望して、
 終わります。