施政方針・教育文化の充実1。
第4 豊かな心を磨き、未来を開く人権尊重のまちづくり
(教育・文化の充実)
学校教育につきましては、
「かしこく」「やさしく」「たくましい」
人間性豊かな子どもの育成に努めてまいります。
そのため、少人数学級編制や特別支援教育支援員の配置を継続する等、
教育環境の充実に努めるとともに、小中一貫教育を推進してまいります。
特に、学力の向上に向けて多層指導モデル、
徹底反復学習、協調学習の3つの施策を中心に取り組むとともに、
国際感覚を身につけた人材育成や社会性の育成に努めてまいります。
また、学校、児童・生徒及び保護者を支援できるよう、
スクールカウンセラーや学校相談等対応専門職員の配置、
スクールサポーターの派遣等を行い、
いじめや不登校、問題行動の未然防止と対応の充実に取り組んでまいります。
学校施設の整備につきましては、
施設一体型の小中一貫校として計画しております3校の建設と、
耐震補強を含む大規模改修工事等による老朽校舎の整備に努めてまいります。
学校給食につきましては、
地産地消の推進を図りながら、
栄養バランスがとれた安全で安心な給食を提供するとともに、
積極的に食育の推進を図ってまいります。
また、自校方式化に向けて給食調理施設の整備を進めてまいります。