6月一質・まちづくりの実績
次に、まちづくりに関するソフト面での実績をお示しください。
総合政策課長
平成22年4月に「都市計画マスタープラン」を策定し、
市全域を対象といたしまして、全体構想をお示しすると同時に、
日常の生活圏ごとに地域を区分しまして、
全体構想に即した地域ごとのまちづくりの方針を掲げ、
取り組みをすすめることに致しており、
まずは先行して
筑穂地域における人材や地域資源を掘り起こす
まちづくり支援事業に取り組んでいるところでございます。
うえの伸五
合併して市民には少なからず負担を強いてきているが、
旧4町を含む飯塚市全域の市民の皆さんは
住みたいまち、住みつづけたいまちの実現を信じて生活されています。
合併後7年がたち、
マスタープラン策定後3年が経過した今現在、
どの程度踏み込んだ計画ができているのか教えて下さい。
総合政策課長
都市計画マスタープランで定めております
「地域のまちづくり方針」に基づきまして
各地域のまちづくりを推進していくために、
地域の皆さんのご理解ご協力により、
12地区公民館を単位として「まちづくり協議会」を設立していただきました。
今後は、各地域の拠点づくりと
まちづくり事業などとの整合性を図りながら、
地域の活性化への取組みを加速させてまいります。