12月一質・頴田地区自治公民館の歴史的背景


うえの伸五
 ご答弁のとおり、きちんと実行していただきますように
 よろしくお願いをいたします。
 また買い物対策については
 市が所有する土地を無償貸し付けしている自治体の例もありますし、
 飯塚市においては空いた公共施設の利活用も考えられると思いますので、
 その点も御検討のほどよろしくお願いを申し上げて、


 次に、頴田地区自治公民館の運営についてお伺いをしたいと思います。
 まず、頴田地区自治公民館と飯塚市内の他地域にある
 自治公民館との歴史的な違いを御紹介してください。


管財課長
 合併前から旧頴田地区を除く1市3町では
 自治会が行政の補助を受けて住民の寄付により
 各地域の自治公民館を建設し地域財産として、維持管理がなされております。
 一方、頴田町においては行政が建設し、町の財産とされています。


 このことにつきまして
 市内住民間の公平性、整合性を図る観点から
 平準化に向け、関係課で協議を進めてきた経緯がございます。
 また、平成19年4月からは
 地域公民館の地元への移譲を基本に使用貸借を当面の措置といたしまして、
 地元監理とする方向での調整がなされております。
 平成21年2月策定の飯塚市公共施設等のあり方に関する第1次実施計画では、
 順次関係自治体の建物を無償譲渡するとしております。