12月一質・視察先 氷川町の例
先日、飯塚市自治会連合会理事会が
先進事例として赴かれた熊本県氷川町では
行政協力員への報酬額や担当事務はどのようになっていましたか。
市民活動推進課長
氷川町は平成24年7月末現在で
人口12,938人、世帯数4,502戸で、熊本県のほぼ中央に位置しております。
なお、氷川町では自治会を行政区と呼称しておりまして、
その数は39でございます。
世帯数が多い行政区には複数の行政区長が在職しており、
その報酬年額は固定の174,600円に
1世帯当たり4,100円を加えたものとなっております。
なお、行政区長が担当する世帯数の平均は88世帯と伺っております。
担任事務としましては
1市民県民税、固定資産税、国民健康保険税等の
徴税についての通知の交付や納付に関する事務を行っており、
また2としまして、
選挙入場券の配布等の選挙管理委員会が依頼する事務、
3つ目に町報紙などの配布や諸調査の報告に関する事務を担任されております。