予特・子宮頸がんワクチンの無料接種


上野伸五
 予防接種費についてです。
 子宮頸がんワクチン、3107万2000円予算計上されてますが、
 この財源について教えてください。


健康増進課長
 子宮頸がんワクチン接種事業につきましては、
 国からの臨時特例交付金を受け、県の基金事業といたしまして
 平成22年度、23年度と実施をいたしております。
 平成24年度の取り扱いにつきましては、
 基金の期間が24年度の末まで延長されました関係で
 継続して2分の1の補助で行われるようになっております。


上野伸五
 この子宮頸がんワクチンについては、
 国のほうでは今後の継続について消極的な論議もされておられるようですが、
 飯塚市としての考え方をお聞かせください。


健康増進課長
 補助がなくなった場合の取り扱いについては、
 現在のところは、まだ決定はいたしておりません。
 ただ補助がなくなった場合、全額補助は厳しいとは思いますが、
 事業の必要性を考えれば
 何らかの形で継続できないか検討したいと考えております。


上野伸五
 ありがとうございます。
 この子宮頸がんワクチンについては、
 前議員の柴田加代子さんが毎回一般質問でされ、
 ようやく導入された経緯もございますので、
 国のほうの見直しがあっても
 飯塚市としてはぜひ継続をしていただきますように、よろしくお願いいたします。