代表質問・インターハイ受入れ態勢


上野伸五
 飯塚市では男子バレーボールが開催されるということですが、
 どのくらいの人数が来られるのでしょうか。


生涯学習部長
 全国47都道府県より2校参加の都道府県が
 9都道府県ございますことから、56校の参加があります。
 選手、監督等で約750名、
 大会役員が約200名、補助員で約500名、
 また開催期間8日間で観客数は過去3年の平均で申し上げますと、
 延べ約2万3千人となっておりますことから、
 飯塚市におきましても同程度の人数を見込んでいるところでございます。


上野伸五
 非常に大きな大会が行われるわけですが、
 飯塚市の受け入れ体制はどのようになりますか。


生涯学習部長
 本市の受け入れ体制といたしましては、
 生涯学習課スポーツ振興グループ内に
 高校総体の準備等を担当します担当主査、係長級でございますが、
 それを補佐します嘱託職員1名が
 平成24年度から配置させる予定となっておるとこでございます。
 また、大会が近づきますと
 福岡県のほうから逐次、応援体制も得られるようなことになっております。


 しかしながら、
 当然、担当主査と嘱託職員だけできるような大会ではございませんので、
 大会本番までのスケジュールに合わせまして、
 その他のグループ内職員、課、部、教育委員会全体、
 そして市長部局の協力を得るとともに、
 平成24年度に入りましたら
 本市の高校総体実行委員会を組織するように考えております。


 全国から多くの方が来られる大会でございますし、
 飯塚をPRする絶好の機会となることから、
 実行委員会の構成メンバーには競技団体のほか、
 本市の関係部署や商工観光関係者にも委員に入っていただきまして、
 連携して大会を成功させたいと考えているところでございます。
 また、高校の総合体育大会でございますことから、
 当然地元の県立・私立高校はもちろんのこと、
 小学校・中学校とも連携を行いながら、
 大会を成功させたいというふうに考えているところでございます。