質問２１・行政が求める将来像。

うえの伸五
　行政としては、
　どのような将来像を求めておられますか。

市民活動推進課長
　地域の中にある様々な問題や課題は
　個々の団体だけでは
　解決策を見つけ出すことは困難になってきております。
　今後、その傾向は更に強くなっていくものと考えております。

そのような状況の中で、
　それぞれの団体が連携協力し合いながら
　その構築されたネットワークが、
　まちづくり協議会の基礎であると認識しております。

このようなことから
　将来的には、
　地域課題をまちづくり協議会という
　ネットワークの中で解決していただきながら、
　同時に、誰もが
　住みたいまち住み続けたいまちを目指していくものになると考えています。

行政としましても、その活動を支援するための
　例えば、補助金の統合
　および、相談体制の充実などを図っていきたいと考えております。