討論7・財政問題。


いよいよ「2011年の大晦日」です。
私のブログは討論内容のご紹介で年を越えそうですが、
 皆さま、よいお年をお迎え下さい。


以下、討論の続きです。
最後に財政問題です。
 当然ですが、合併特例債が使用可能な時期に手掛けておくべきです。
これには、
 先程申しあげました地元企業育成のために
 数年間にわたる年次計画が理想です。


そして、設置に数年かけることにより、
 買い替え時期を分散させることが可能になります。
 合併特例債がなくなった後、
 買い替え費用の負担は出来る限り分散させることが必要ではないでしょうか。


また、維持費に年間一億円かかると答弁がありましたが、
 その計算詳細はどのようになっているのでしょう、


全ての学校の全ての教室で
 一斉にクーラーを稼働させた場合、
 つまり最大負担金額、
 最悪の設定での金額を示されているのではないかと思いますが、


各学校や各教室では、
 その構造や所在地によって室内の温度は違うはずです。
学校別や学年別に
 稼働温度の設定や稼働時間を変えるなどの工夫を施せば
 ランニングコストは大幅にカットできるのではないでしょうか。