新しい補助金制度への思い。
うえの伸五
25年度には、
この二つの補助金は統合され
「新しい補助金制度」として生まれ変わるということですが、
各地域で抱えている問題や課題は同じではありません。
ある程度の自由裁量財源を
「まちづくり協議会」に持っていただくことにより、
交通弱者の対策、買い物弱者の対策、
子どもや高齢者の見守り運動、季節の祭り実施など、
その地域が抱えている問題の解決へつながりやすいと思います。
地域での連帯感ができ、
コミュニティの活発化や
自治会加入率の向上へも寄与できるのではないか。
結果、地域の事は地域で、
本当の意味での自治意識が浸透するのだ、と私は考えます。
25年度に新設される補助金制度には、
そのような
将来的意味合いが含まれていると理解してよろしいのでしょうか?