ワイルダー長女。
先日、高校1年の長女が、
18日間の野宿生活から帰宅してきました。
(モノスゴ臭い荷物や、
着替えを抱えてまして、家中が芳しい香りに包まれました)
キャンプ場は森の中にあり、設備は最低限度、
例えば、トイレは戸板一枚で
ペーパーは、備え付けの缶に入れなければ、リスがカジルそうです。
期間中2〜3回行われる
登山やハイキング、本格的な野宿キャンプでは、
キレイな夜空や穴掘りトイレを体験、足裏には大きなマメをこしらえてました。
事前の宿泊研修も数回こなしていましたが、
本物の自然は厳しかったようです。
電波も届かない場所でしたので、
期間中、連絡は一度もなくて心配もしていましたが、
本人は「アッという間に終わった」と、意に介していませんでした。
オマケに、もう一度行きたい。と、のたまわっております
福岡県が行っている「アンビシャスの翼」事業、
いくつかのコースがありますが、
彼女の選択は、ヘビーハードなワイルド自然体験コース。
夜は、洗濯用網をかぶって寝ないと蚊に刺されるそうです。
写真のように、かぶっていても頭を刺されたとか。
体中、傷だらけで帰ってきましたが、
便利な現代社会に囲まれている、
多感な高校生には、とても良い経験になったようです。
帰宅して小5次女とのリラックスな一枚。