投票所のバリアフリー化。
小6長男が学校で作成した砂絵。
サンタクロース風の「キョロちゃん」です。
12月議会・一般質問(続き)。
うえの伸五
飯塚市選挙管理委員会は、
わざわざ40日間以上の議員・議会の不在期間をつくってまで、
選挙日程の決定を行われました。
そうしてまで投票率を上げたいのであれば、
すべての投票所の出入口は
バリアフリー化すべきだと考えますがいかがですか。
選挙管理委員会事務局長
車椅子利用者、あるいは障がい者等の自立支援という理念からいいますと、
介助者を配置するより
「簡易スロープ」を設置いたしまして、
バリアフリー化を行う必要があろうと考えられますが、
施設によっては「簡易スロープ」の設置スペースが限られていたり、
「簡易スロープ」が設置しにくい構造であったりする場合があります。
このため、有権者が比較的多く、
また車椅子利用者等の多い投票所につきましては、
施設管理を行っております所管課と協議を行いまして、
改善に向けての取組みをお願いしてまいりたいと考えております。
また、自治公民館等を使用させてもらっている投票所につきましては、
そうした費用のかかる施設整備を
市がお願いすることは難しいと考えられますことから、
建築物の構造等に応じて個別に工夫、対応しなければならないと考えております。
いずれにしても、
投票所に行かれるお年寄りや障害者等の方が、
投票に行きやすいような環境を整えられるよう努めてまいりたいと思います。