整備計画。
写真は、遠賀川・六反畑の河原です。
12月議会・一般質問(続き)。
うえの伸五
生活弱者の方々が、自力で出入りできるような整備が必要ではないのですか。
総務課長
飯塚市の地域防災計画の中では、
災害時要援護者のうち
車椅子利用者や歩行困難者の方々への支援について
「必要な設備等の確保・設置」として記載されているところです。
その内容としては、
1つ目として、踏み板等、簡易スロープの設置による段差の解消、
2つ目として、簡易ベッドの確保、
3つ目として、パーテーションの設置、
4つ目として、車椅子、紙おむつ、ポータブルトイレ等の確保となっています。
このため、現在、
これらのうち、最も優先度の高いと考えておりますパーテーションの設置について
計画的に整備をすすめている段階です。
今後は、建築物のバリアフリー化がなされていない避難所につきましても、
段差解消のための
踏み板等、簡易スロープの設置についても、
計画的に整備する方向で検討してまいりたいと考えています。