整備計画。

ueno-shingo2011-02-07

写真は、遠賀川・六反畑の河原です。


12月議会・一般質問(続き)。
うえの伸五
 生活弱者の方々が、自力で出入りできるような整備が必要ではないのですか。


総務課長
 飯塚市の地域防災計画の中では、
 災害時要援護者のうち
 車椅子利用者や歩行困難者の方々への支援について
「必要な設備等の確保・設置」として記載されているところです。


その内容としては、
 1つ目として、踏み板等、簡易スロープの設置による段差の解消、
 2つ目として、簡易ベッドの確保、
 3つ目として、パーテーションの設置、
 4つ目として、車椅子、紙おむつ、ポータブルトイレ等の確保となっています。


このため、現在、
 これらのうち、最も優先度の高いと考えておりますパーテーションの設置について
 計画的に整備をすすめている段階です。


今後は、建築物のバリアフリー化がなされていない避難所につきましても、
 段差解消のための
 踏み板等、簡易スロープの設置についても、
 計画的に整備する方向で検討してまいりたいと考えています。