非行の現状 講演。
先日、市内の飲食店で満席状態の際、
順番を譲った留学生団体の方からいただいた「焼き芋」
ちなみに種子島産です。
先日行われました、
飯塚警察署 生活安全課長の講演
「飯塚市地区の少年非行の現状について」の資料より抜粋。
非行の入口、初発型非行。
初発型非行とは、
万引き、オートバイ盗、自転車盗、占有離脱物横領の4つを総称したものです。
これらの犯罪は、
非行の深度が比較的に浅いものが多いのですが、
早期に適切な指導をしなければ非行が悪質化、深刻化していきます。
初発型非行の実態。
初発型非行は、少年犯罪の約8割を占めています。
占有離脱物横領は、大半が自転車などの乗り物を持ち去った犯行であり、
万引きと、乗り物を狙った犯罪が初発型非行の特徴といえます。
万引きは「犯罪」です。
万引きは しない させない ゆるさない
万引きとは、お店で売っている商品をお金を支払わずに盗むことをいいます。
このような行為は窃盗罪という犯罪となります。
窃盗罪(刑法第235条)10年以下の懲役又は50万円以下の罰金
薬物乱用の撲滅に向けて。
シンナー等乱用少年の検挙補導人数は、年々減少しているものの、
10年連続して全国ワースト第1位で、依然として高水準で推移しています。
シンナー等薬物乱用は、
一度手を出してしまうとやめられなくなり、やがて薬物依存に陥ってしまいます。