賛成討論。
小3次女「テニスルック」
ピンクのスコートが可愛いのです。
2月9日に開催された
公共施設等のあり方に関する調査特別委員会で
頴田図書館を図書室とする条例改正議案が審議されました。
以下は、私の賛成討論です。
議案 第137号 飯塚市立図書館条例の一部を改正する条例に
賛成の立場から討論いたします。
この議案の対象となっている頴田図書館について、
もともとの形はどうだったのか、合併後どのようになったのか、
という原点を翻って考えてみますと、
一番大きな出来事は、検索システムの導入だろうと思います。
このシステムが設置されたことにより、
頴田地区の住民は、
この図書館で、膨大な量の書籍を手にする事ができるようになりました。
これは大きなサービスの向上であると考えますし、
そのような声もお聞きしております。
問題は、このようなサービス向上を、どこまで追及するのかであります。
確かに一昨年ですか、
市内全図書館のサービス均等化などの請願を
市議会の、全会一致で採択した経緯はありますが、
合併後、図書室を図書館へと、いわゆる格上げしていただいた事だけに固執し、
図書館として維持しろ、
サービスをもっとあげろ、などと言い続けることは、
図書館という、一つの施設の問題にとどまらず、
最終的には、旧1市4町の中にある公共施設の全てにおいて
一番良いものを、それぞれの地域に揃えろ。という、
言うならば、地域エゴにつながりかねない、という危惧をもっております。
(続く)