一般質問・中学生議会の継続について。


 最後に今後について、1点だけお伺いをいたします。
 中学生議会についてなんですけれども、
 市内の中学生が未来の飯塚市について考えて、意見を述べあう、
 未来の飯塚市を担う人材の育成につながる
 すばらしい取り組みであったと私も思っております。
 今後も、このような飯塚中学生議会を継続していってほしいと思いますが、
 教育委員会の見解を教えてください。


教育部長
 このご質問につきましては、午前中もご質問がありまして、
 企画調整部長のほうから答弁があったかと思いますけれども、
 今回、飯塚市立中学校の校長会より、
 飯塚中学生議会について協力依頼がございました。
 この中で特に、この議場を使って模擬義会を行いたいけれども、
 市のほうへどのようなアプローチをしていいかわからないというようなことで、
 教育委員会のほうにご相談がありましたので、
 教育委員会といたしましても、積極的に支援し、
 特に市長部局、総合政策課、そして、また議会におきましては、
 議会事務局の職員の皆さんのご協力をいただきまして、
 実現をしたものでございます。


 中学生は議場での活動をとおしまして、
 本市政への関心を高めるとともに、飯塚市民の一員として、
 よりよき飯塚市の未来を切り開く素地を養うことができたと
 いうふうに評価しております。
 実は、この中学生議会でございますが、今回が2回目ということで、
 昨年度も全中学校の生徒会が
 飯坂中学生会議2015というものを開催いたしまして、
 これは、会場は穂波庁舎を使用したわけでございますが、
 スマートフォンについての付き合い方、5カ条宣言をしております。


 この際についても教育委員会として、支援を行っております。
 来年がどのような形でこれが開催されるかということは、
 まだ全く決まっておりません。
 来年度も同様の教育活動の実施に向けて、
 本市の校長会等より協力依頼がありましたときは、
 継続して支援を行っていきたいというふうに考えております。